もっと深いコード理論 Part2〜和音の種類〜
こんにちは!こんばんは!
Amachanです!
今回も、
深いコード理論についての
お話をしたいと思います。
またまたコードのお話です。笑
今回の記事を読んでいただければ、
あなたが既に作ってみた曲も
ちょっと変わった雰囲気の曲
する事ができます!!!
逆に読まなければ、
同じような雰囲気の曲ばかり
作ってしまって
飽きられちゃうかも、、、(この煽りに飽きたわ)
もちろん!!
そんなの嫌ですよね!!!!(大声)
僕も作曲に関してはまだまだなので、
一緒に頑張っていけたらいいですね👍
さて、最初に少し変わった雰囲気の
コードにする方法を説明します。
それは、
三和音の一部を、
少しイジってみることです!
aug(オーグメント)や、dim(ディミニッシュ)、
sus4(サスフォー)、というものを
聞いた事がありますか?
それぞれについて説明していきます。
まず、
「aug(オーグメント)」
長三和音(メジャーコード)の第五音を
半音上げたもので、響きは不安定で、
落ち着きがないイメージです。
単独で使用される事はほとんどなく、
セブンスのアレンジで
使われる事が多いコードです。
(ド・ミ・ソの第五音を半音上げると
ド・ミ・ソ♯、となります)
次に、
「dim(ディミニッシュ)」
短三和音(マイナーコード)の第五音を
半音下げたもので、
不安定さ、響きの気持ち悪さは
増三和音の比ではありません。
良く「お化けが出そうな」と
表現されるコードです。
単独での使用はほとんどありません。
(レ・ファ・ラの第五音を半音下げると
レ・ファ・ラ♭、となります)
次に、
「sus4(サスフォー)」
長三和音の第三音を、
3度ではなく4度に釣り上げたコード。
※「sus4」の「sus」は、
サスペンダーからきており、
ズボンを釣り上げている状態から
生まれた言葉。
やや不自然な響きが目立つものの、
オーグメントやディミニッシュに比べれば
安定しており、お洒落とも取れる
響きを持っています。
(ド・ミ・ソの第三音を4度に
釣り上げると
ド・ファ・ソ、となります)
いかかですか?
理解できますか?笑
最後に、
まずやってほしい事があります。
前回同様に、
作った曲があるのであれば、
その曲のコードを
1つずつaug、dim、sus4に変えたりして
試してみるのです!
自分の曲に、
ド・ミ・ソというコードがあるなら、
ド・ファ・ソにしてみたりしましょう。
まだ自分の曲がない方は、
アプリなどで、
ド・ミ・ソとド・ファ・ソを聴き比べてみましょう!
今回はここまでです。
質問等はコメントにて、全返信対応です。
分からなければ、
じゃんじゃん質問してください!
記事を読んでいただきありがとうございました!